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離島・僻地(へき地)医療。医師不足の場所で社会貢献をする

離島・僻地(へき地)医療。医師不足の場所で社会貢献をする

離島・僻地(へき地)医療。医師不足の場所で社会貢献をする

離島・へき地医療とは、医療分野においては、下記の通り定義されています。

へき地とは、交通条件及び自然的、経済的、社会的条件に恵まれない山間地、離島その他の地域のうち、医療の確保が困難である地域をいう。 無医地区、無医地区に準じる地区、へき地診療所が開設されている地区等が含まれる。

無医地区は『医療機関のない地域で、当該地域の中心的な場所を起点として概ね半径四キロメートルの区域内に人口五〇人以上(昭和四〇年以前は人口三〇〇人以上)が居住している地域であって、かつ、容易に医療機関を利用できない地区のことをいう』と定義している。

生活をしていて風邪をひいたり体調が悪くなれば内科のある病院やクリニックへ、ケガをしたら整形外科のある病院やクリニックへ行くのが普通ですが、離島・山間部などのへき地では小さな診療所が1つあるだけということが珍しくありません。

そういったへき地にある診療所のことを『へき地診療所』と呼びますが、へき地診療所では小児科から内科、整形外科など地域の人全てのいろいろな症状を診察する小さな総合病院となります。限られた設備で対応できない場合は大きな病院を紹介し、高度な在宅医療が必要な人には専門医に巡回をお願いします。こうした僻地診療所を中心に広がる医療ネットワークを全てまとめて『へき地医療』と呼びます。

へき地を含む地域での医師の偏在による勤務医の不足は深刻です。その背景にあるのは、周りに病院がないことから住民みんなが頼ってくるため責任感が増すばかりでなく、場所によっては休みが取りにくいことから勤務する医師は過酷になりへき地を去っていきます。また、へき地ゆえ孤独に耐えられず去っていく医師もいます。地域医療を取り巻く状況はまだまだ深刻です。

こういった僻地医療の現状を受け、国は「医師等の確保」「へき地診療所医師のスキルアップ」「代診医制度の強化等」「補助金の充実等」などの支援を始めています。各都道府県においても独自に僻地医療保険計画を作成し、この問題に取り組むところが増えてきました。

転職サイトでも、へき地医療の求人情報を取り扱っています。『離島診療は、代診医派遣等の仕組みにより一人の医師に疲弊させない、QOLを考えた応援体制を作っています。また関連病院からの定期的な応援体制など連携を大切にしています。』などといった募集もあります。

へき地では深刻な医師不足ということもあり、僻地に行けば行くほど年収が高額になる傾向があります。離島もその僻地のひとつです。長期自主研修を取得する場合であれば、 医師免許取得後10年目で診療所勤務中はおおむね1,600万円、長期自主研修中はおおむね1,300万円となっています。年収2,000万円以上で募集している場合もあり、大きなチャンスをつかめる転職になります。

もちろん、お金のこととは関係なく「僻地医療の役に立ちたい」という社会貢献として勤務し地域住民に歓迎されている医師もたくさんいます。離島・僻地(へき地)医療で勤務する医師は自己完結する医療が必要とされ何科であろうとすべての疾患に目を向けなければなりません。大変な部分でもありますがそれが大きなやりがいの一つになっています。困っている人がいたら助けるという医師本来のあり方がそこにはあるといえます。

離島・へき地医療への転職を行った医師が利用したサイトは下記の会社。

リクルートドクターズキャリア

転科をする医師が利用している医師転職サイト3

リクルートドクターズキャリア

リクルートドクターズキャリアは、株式会社リクルートメディカルキャリアが運営している医師転職サイト。大手の会社ということもあり都心部に限らず全国的に求人を取り扱っています。離島へき地医療の中で『全人的医療』『断らない医療』という医師の基本を見つめ直すことができます。離島へき地医療の中で医師の原点を再確認する医師は多い。

エムスリーキャリア

転科をする医師が利用している医師転職サイト1

エムスリーキャリア

エムスリーキャリア株式会社は、医師専門の転職支援サービス。僻地医療への問題にも取り組んでいます。「医師が少ないから」、たったそれだけの理由で、満足な医療行為を受けられない人たちがいます。医師を必要としている地域への転職、あなたの判断が地域を、医療を変えるかもしれません。

医師転職ドットコム

転科をする医師が利用している医師転職サイト2

医師転職ドットコム

医師転職ドットコムは、株式会社メディウェルが運営している医師転職サイト。離島や僻地医療の求人というと、まさに無医地区に居住を構えてじっくり地域の方々と向き合うという方法がフォーカスされがちですが、その他にも「僻地医療拠点病院」に転職するという方法があります。僻地エリアへ巡回医療を行ったり、医師の派遣、僻地医療に従事されている方々の教育・研修、遠隔診療などを実施されている僻地医療を影で支える病院への転職を可能にしています。

離島(僻地)で仕事を行って実感するのは自己完結する医療が必要とされることです。 この病気は何科が見ます から関与しませんとか、この病気を治療しましたのでこの病気はほかの科で治療して くださいというのは全く通じません。それが離島医療の大変な部分でもあります。ただ自分の責任のもとに医療を行えることは、強いやりがいと生きがいになることは間違いないでしょう。

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