医師の仕事と退職金

医師の仕事と退職金

医師の仕事と退職金

若いうちはあまりしっかりと考えなかった『退職金』ですが、ある程度の年齢になると自分の老後が気になり実際にどれくらい退職金が貰えるのか気になってきます。

退職金とは、退職した労働者に対し支払われる手当です。退職金は勤続年数に応じて支払う会社や病院が多く、3年勤務以上がひとつの目安になっています。この退職金、支給することを法律で定めている訳でななく、会社個々に判断を任されているため、退職金のない会社も数多く存在します。

退職金は基本的に会社が積み立ていき退職時に支払います。積み立て方法は会社により異なり、現金で積み立てる会社、中小企業に多い中小企業退職金共済で積み立てる会社、生命保険を利用して積み立てる会社などさまざまです。

勤務医で公立病院勤務の場合は共済年金の他に厚生年金に加入することになり退職金のメリットは生まれますが、産業医の場合を除いて企業年金はありませんので、大企業の従業員のように3階部分の支給がありません。また、公立病院にいるときは公務員ですが民間病院にいけば公務員ではなくなります。公務員特有の「渡り」などもなく、それぞれの病院で退職金が出ることもありません。

一方、大学病院の医局に所属する勤務医は「毎月の給与は退職金込み」という考え方が一般的です。退職金を貰える場合であっても医局人事の異動のたびに退職金はリセットされてしまうので大きな退職金を期待することができません。医局に属する勤務医は退職金がないと言われていますが、まったく無いのではなく限りなく0に近く、気持ち程度しか貰えないのが現状と言えます。

医局に属する医師は『病院を転々とさせられるので持ち家を買いにくい!その上、退職金が少ない!』といった不満が出ています。医局を離れる医師が増えているのはこれらの要因が背景にあるといえるでしょう。

産業医、MD、公的・準公的医療機関については、退職金制度のある医療機関が多数あります。病院やクリニックについては医療機関により異なってきますが退職金のある病院もあります。

老後に対する将来の心配があるのなら一度考え直すことが大切です。退職時に納得できる退職金を受け取れる医療機関を転職先の条件として希望される医師も少なくありません。条件に合った求人先を非公開求人をも含めた中から見つけることも可能です。

退職金を考慮して医師が利用する転職サイトは次の会社です。

医師転職ドットコム

退職金を考慮して医師が利用する転職サイト1

医師転職ドットコム

医師転職ドットコムは、株式会社メディウェルが運営している医師転職サイト。ある程度経験を積んだ40代~60代の求人に強く60代の医師がよく利用するサイトとしても有名。病院だけではなくクリニックの募集もあり、退職金を考慮した転職だけでなく老後のライフスタイルを視野に入れながら転職することができる。

エムスリーキャリア

退職金を考慮して医師が利用する転職サイト2

エムスリーキャリア

エムスリーキャリア株式会社は、医師専門の転職支援サービス。老後のことを考えた上でどういったスローライフが自分らしいのかその答えを見るけるために利用する医師も多い。退職金はもちろん、年齢とともに衰える体力に合わせた働き方を見つけることができる。院長などの求人募集も多数取り扱っているのでタイミングが合えばかなり高待遇な転職ができる。

リクルートドクターズキャリア

退職金を考慮して医師が利用する転職サイト3

リクルートドクターズキャリア

リクルートドクターズキャリアは、株式会社リクルートメディカルキャリアが運営している医師転職サイト。大手ならではの医療機関との太いパイプを武器に条件の良い求人を取り揃えている。退職金を考えて転職する医師だけでなく、体力面での不安から外科から内科へ転科する医師もよく利用している。

医師は希望すれば生涯現役で活躍できるが体力的な衰えは隠すことはできない。成り行き任せでは、 絶好の機会を逃してしまうことが懸念される。節目ごとに納得できる選択をしていくことで医師としてのステージを全うできると言える。

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