転職の際に転科を考える医師は多い

転職の際に転科を考える医師は多い

転職の際に転科を考える医師は多い

医師が転職する際に悩むのが、職場を変わるだけでなく、診療科をかえるかどうかの『転科』です。転科の経験がある医師は医師全体の約8~12%、転科を現在考えている医師は約15~20%います。

医師が転科を考える理由にはいろいろありますが、『別の診療科に興味や魅力を感じるようになった。』『将来、体力的に続けられるか不安』といった声が聞こえてきます。

転科においては転科しやすい診療科というのもあります。比較的、転科しやすい診療科は外科から内科です。開業するときに転科する医師もいます。逆に内科から外科に転科する勤務医はほとんどいません。外科医は長時間にわたる手術を行う体力が必要ですので若いうちは何とかこなせても、ある年齢に達するときつくなります。ただ勤務医3年未満の医師が内科から外科へ転移するケースは稀にあります。

その他には、呼吸器内科から総合内科へ、麻酔科から整形外科へ、麻酔科から内科へ、小児科から内科へ、外科から老人内科へとさまざまです。

ここで注意して頂きたいのが、ある程度経験を積んだ医師の転科です。
外科医から内科医へ転職および転科を考えている場合、外科の医師はプライドが高く『外科は内科の知識も当然に把握しているから、内科への転職なんて簡単にできる』という医師がたまにいますが、転移して現実をしって挫折してしまう場合もあります。それぞれの科目には、専門性があり、数多く臨床経験をしている医師には勝てないという謙虚な姿勢も大切です。

転科を希望する際、実現の段階に至るまでになかなか勇気の出ない医師もいます。「新しい診療科で知識や技術を習得できるかどうか」「専門医・認定医を取得できるか」などの不安な要素が転科に踏み切れません。

転職サイトでは、転科可能、指定医取得可能の病院からの求人情報もあります。前向きな理由で転科するのであれば、これまで積み重ねてきた分と同じだけの情熱と努力を持って望めば、大きな問題にはならないケースがほとんどです。転科をして充実した医師としての快活を送っている先輩医師はたくさんいます。

転科をする医師が利用している会社はいくつかあります。

エムスリーキャリア

転科をする医師が利用している医師転職サイト1

エムスリーキャリア

エムスリーキャリア株式会社は、医師専門の転職支援サービス。転科をする医師も多く利用しています。「将来性を考えて」「ライフスタイルに合わせて」といった理由で転科を行っています。将来を見据えたキャリアを構築することで、生涯年収を上げることも可能。

医師転職ドットコム

転科をする医師が利用している医師転職サイト2

医師転職ドットコム

医師転職ドットコムは、株式会社メディウェルが運営している医師転職サイト。ある程度経験を積んだ40代~60代の求人に強く転科可能の募集も多数あります。病院だけではなくクリニックの募集もあり、施設と科目を一変し新たなキャリアプランを構築する医師も少なくありません。

リクルートドクターズキャリア

転科をする医師が利用している医師転職サイト3

リクルートドクターズキャリア

リクルートドクターズキャリアは、株式会社リクルートメディカルキャリアが運営している医師転職サイト。厳選した優良条件が豊富なことで知られています。年収を下げずに転科をしたい場合は利用することをオススメします。

転科に年齢制限は無い

医師の転科はこれといった年齢制限は存在しない。現に60才を過ぎた医師が外科から内科へ転科するケースは意外と多い。体力的な面で転科をするのだが転科をしても医師であることに変わりはないし、これまでの経験を生かして患者に症状を説明できる場合もある。

転科の注意点としては、「一時的に年収が下がる」「年下の指導医の指導を受ける」ことがある場合もあることを認識しておく必要がある。

だた転科が必ずしもデメリットということにはならない。年収が上がる場合もあれば、仕事とプライベートが充実した割合になる場合もある。診療科目によって年収レンジは大きく変動するため、どの診療科目からどの診療科目へ転科をするかをしっかり考える必要がある。

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