医師の円満退職マニュアル!医師の減少は病院の収益に大きく影響する為、慎重に!

医師の退職は慎重に。

大学病院も医師不足ですが、一般病院はもっと深刻です。退職による医師の減少は病院の収益に大きく影響してしまいます。それゆえ、厳しい引き止めもあるでしょう。

大学医局から退局は難しい

大学医局から退局するのが容易に行かないということは少なくありません。特に地方の大学の場合では、医局長や教授、准教授から物凄い引止め工作が行なわれます。その手段は多種多様で、あの手この手で攻めてきます。

退職を表明した医師は、引止めのため事務長から食事の誘いを受けることが急激に増え、退職の意思を通すにも気苦労を感じることがあります。
「先生が辞めると、今の患者さんは行き場がなくなってしまう」と医師としての使命感に訴える引止めもあれば、「あと1年だけ待って欲しい。そうすれば後任の目途がつく」と情に訴えかける場合もあります。

中には「医局を潰す気か!」と義理をたてに圧力をかけるケースまであります。こういった強力な引止めを受ける場合もあります。

大学医局理由は不満ではなく、「やむを得ない」という気持ち

無理な退職をして思わぬ悪評が起きないように、何とか円満退職としたいものです。そこで、伝える退職理由の内容は、現状の不満を訴えるのではなく、家庭の事情により止むを得ない形とすることをお奨めします。どうしても嫌で辞めたい場合もあるでしょうが、不満をいろいろと言ってしまえば、その瞬間はスッキリしても、円満退社は難しくなってしまいます。

また申し訳ないという真摯な気持ちを伝えることも大切です。どんな場合もできるだけ円満に退職できるよう、医師の退職については慎重に行動する必要があります。

退職届けのタイミング

退職届は、退職届を提出してから実際の退職まで2週間とされていますが、あまり早すぎても居づらくなってしまいますし、遅すぎれば迷惑をかけてしまいますので、実際に退職する日の3か月前くらいを目安に責任者に退職の意思を伝え、理解してもらうことで、常識的な期間として考えることができ、円満退職へとつながっていくと考えられます。

退職にあたっての知っておいた方が良い法律
「辞職」
労働者側からの一方的な意思表示により、労働契約を解消することです。一度意思表示をすると撤回はできません。民法上、退職日の2週間前に申し出ることで契約解除とされます。

「合意退職」
労働者と使用者が合意して労働契約を解消することです。使用者の承諾の意思表示が労働者に到達するまでは撤回可能です。

「当然退職」
一定の事由が発生すると、当然、労働契約が解消されるというものです。亡くなったとき、定年や休職期間満了のときなどです。

代わりの医師の手配はタイミングもあり難しい場合が多く、代わりの医師が見つかるまで勤務の継続を依頼されることも少なくありません。その為、退職の話がスムーズに進まない事は十分あり得ます。切り出すタイミングについても十分考慮して行なうべきです。私たちは無料で相談も承っております。

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