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【恵比寿様】置物のご利益と祀る際のご注意

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七福神の中でも有名で人気があるのが「恵比寿様」です。

七福神は、恵比寿天(えびすてん) 、大黒天(だいこくてん)、弁財天(べんざいてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、布袋尊(ほていそん)、福禄寿(ふくろくじゅ)、寿老人(じゅろうじん)の七つの神様の総称であり、福をもたらしてくれるとして日本で信仰されています。

昔は三福神だったり五福神だったり、神々も一定ではなかったのですが、享和年間(1801~3)に現在の七福神に落ち着きました。

簡単に恵比寿様の解説していきます。

 

恵比寿天(えびす様)

恵比寿様は1人の神様ですが1人から成り立った神様ではありません。

いつくかの神様が1つになって「恵比寿様」と呼ばれるようになりました。

大きな2つの話があります。

1つめの話は、伊弊諾尊(いざなぎのみこと)、伊弊舟尊(いざなみのみこと)の間に生まれた蛭子尊(ひるこのみこと)または水蛭子(ヒルコ) といいます。

水蛭子(ヒルコ) は手と足がない不具の子として誕生します。 伊弊諾尊(いざなぎのみこと)、伊弊舟尊(いざなみのみこと) はこの子を天磐櫲樟船(アマノイワクス船)という船に乗せて海に流してしまいます。 つまり恵比寿様は育児放棄され捨てられてしまったのです。

流された 水蛭子(ヒルコ) は兵庫県西宮市の浜から神戸の沖合に流れ着きます。それを発見した人々から有難い存在として拝まれるようになります。

ではなぜ「恵比寿」となったのか?

それは日本では古くから海の向こうには常世の国と呼ばれる神が住む国と信仰されており、海からの漂着物、つまり流れてきた子供は神が住む街からきた福をもたらす子供として尊いものとしてあがめるようになりました。

 

2つめの話は、日本の神話で大国主命(オオクニヌシノミコト)の子である事代主神(コトシロヌシ)という神様がいました。

日本の国造りを行った国津神とされています。天照大御神(アマテラスオオミカミ)の孫のニニギノミコトによって平和に治められる国になりますが、さまざまな場面で協力したとされています。

そんな事代主神(コトシロヌシ)は日本で最初に魚釣りをした神様とも言われています。恵比寿様を見ると必ず釣竿と鯛を持っているのはそういった背景があったとされています。

 

以上の2つの話が「恵比寿天」という神様を形成していったとされています。

古くは漁民の守護神だったことが由来です。また、 農家でも五穀豊穣のご利益があるとして祭られています。 そしてやがて福をもらたす神として世間に浸透していくようになりました。

恵比寿様は様々な漢字表記(恵比須、戎、夷、恵美須等)が存在し、いずれも同じ恵比寿様を意味します。

 

恵比寿様のご利益

恵比寿様は多くのご利益があることでも有名です。

商売繫盛、航海安全、水難除け、大漁・五穀豊穣、学業成就、開運招福

商売繁盛は「十日えびす」で馴染みのある人も多いですね。魚の鯛を持っているのは大漁だけでなく海や川での安全祈願という側面ももっているのです。

 

恵比寿様の祀り方

恵比寿様は七福神において、「正直・清廉な心」を象徴するとされています。

人をだます事をせず正直な心で商売をするという心がけに商売人の信仰を厚くしたと言われます。

多くの場合、恵比寿様の置物は大黒様の置物とセットで祀ります。神道の神様を祀る神棚は、正面が南向きもしくは東向きになるように作ります。

リビングなどが良いとされていますが、神棚の下を何度も通るような場所は避けるようにしましょう。暗くて汚い場所を避け、清潔な空間で祀るのが良いでしょう。

恵比寿様と大黒様の左右の位置は向かって右側が「大黒様」、左側が「恵比寿様」となります。

お札へのお供え物は米や水、塩などが良いでしょう。

 

取り扱い注意

祀るまではただの「置物」であったとしても、祀ったときから「神様」へと変わられます。

軽い気持ちで祀られる方がいますが私の本心をいえばやめた方が賢明と言えます。

あなたの心は神様にすぐ見透かされるのです。

清らかな心で信仰していれば神様はあなたのそばでいつも見守ってくれることですが、もしあなた自身の心の中に「人をだます」とか「人の嫌がることをする」など、邪悪な心が見えたとき、かなりきつい仕打ちを受けることになります。

表向きは信仰していても「単にお金が欲しいからお祈りしている」ことを神様はすぐに見破ってしまうことでしょう。

神様を祀ると言うのはそれほど難しいことであり神聖なものなのです。

中途半場に信仰するにはその代償があまりに大きいことに後になって気づくことでしょう。

 

恵比寿様の置物を飾りたい

「縁起が良さそうなので恵比寿様の置物を飾りたい」、そんな人も多くいることでしょう。

信仰などの知識がなくても「置物として飾る」だけなら問題ありません。

神棚で祀らない限り、置物はオブジェとして楽しむことができます。場所も好きなところにおいてかまいませんが、どうせなら明るい場所などに飾ったほうが良いでしょう。

置いておくだけでも他の置物よりはご利益があるというのは変わりありませんが 、ここで1つ注意があります。

置物として飾っているのならそれは「置物」でしかありません。

軽い気持ちで「お金が増えますように~!」 と手を合わせてお祈りしてもいけません。

あくまでもインテリアとして楽しむようにしましょう。

置物の場合は恵比寿様からのご利益があるということだけに限らず、置いておくことで自分にも福が訪れると思うようになり、結果プラス思考に考えられるようになることでよい運気が舞い込んでくるとされています。

いきなり祀るというのはハードルが高いですが、リビングや玄関などにインテリアとして置いておける恵比寿様の置物であなたの運気が上昇する可能性はあるといえるでしょう。

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